スタッフの福山です。
年が明けてあっという間に1カ月経ってしまいましたね。
気づいたら冬が終わった、なんてことになりかねないような気すらしてきました。
みなさんは「冬の遊び」というと何を思い浮かべますか?
きっと地域性が出るんじゃないでしょうか。
雪が沢山降る所にお住まいの方なら、雪遊びがパッと頭に浮かぶでしょう。
私はというと岡山県の瀬戸内海側で育ったので、県北に行かない限り雪にはめったに触れることがありませんでした。
なので、冬の遊び=「雪遊び」というのはいまいちピンとこないのが正直なところです。
私の小さい頃の冬の遊びといえば、すぐに思い出せるのは凧あげです。
おもちゃ屋さんで父に買ってもらったビニール製の凧で遊んだのが記憶に残っています。
今思えば父がやりたかったんだろうなぁという気がしなくもないですが、実家の近くに広い空き地や公園があったので、そこで一緒に凧あげをしていました。
寒くて風がびゅうびゅう吹く中、子供の力で凧をコントロールするのはなかなか難しかった記憶があります。
保育園や幼稚園では手作りで凧をつくって遊ぶところも多いですよね。
アナログに立ち返る

スマートフォンや携帯ゲーム機などデジタルなもので遊ぶ機会のほうが多い現在、伝統的なイベントはむしろアナログにたちかえる機会になりうるのかな、なんて最近考えます。
お正月の遊びなどはその典型で、昔ながらのおもちゃで昔ながらの遊びをするというのはいまや貴重な経験だったりするのではないでしょうか。
私が子供の頃というと大体プレイステーション2やDSが発売された頃なので、外遊びはしていたものの、コマや凧あげみたいなあそびは日常的にするものではなかった気がします。
ただ、当時通っていた保育園はというと室内遊びではコマが大人気で、うまく回せる子はまわりのお友達から尊敬の視線を一身に浴びることができる、そんなアイテムでした。
紐をくるくると巻き付けるのがやたらと上手な男の子、一人はいませんでしたか?
やってみないと成功するかどうかわからない、あのドキドキ感はTVゲームでは味わえないアナログならではの良さではないかと思います。
イクプルではそんな昔ながらのおもちゃも取り扱っています。
ご家族や親戚の方と会うことの増えるこの時期にいかがでしょうか?

こま人形

ラクコマ

クラフトけん玉