イクプルでは木のおもちゃを多数取り扱っており、それを理由にレンタルサービスをご利用・ご検討いただいている方も多くいらっしゃいます。
木のおもちゃには、大人も夢中になる魅力がたくさんありますが、おもちゃとして優良であるとされる明確な理由があります。
今回はその理由をお伝えするとともに、木のおもちゃを扱うにあたって難しいと感じられている部分やその解決方法についてお話していきます!
〇木のおもちゃのメリット

木のおもちゃにはざっくりと分けて5つのメリットがあります。
順番に解説していきます♪
①木のぬくもりは人体と相性GOOD!

木材は保温性・断熱性に優れているので、触れたときにプラスチックよりも体温に近いと感じられます。
そのため温度変化に敏感な乳幼児も心地よく触れることができます。
また、ひのきの香り成分は大人だけでなく赤ちゃんもリラックスさせる効果があり、手触りや香りを通して五感を育むにはピッタリの素材であるといえます。
②音が柔らかい

おもちゃで遊んでいると、おもちゃ同士がぶつかってカチカチと音を立てますが、木同士だと柔らかく心地よい音になります。
そのため遊んでいる子どもも、そばで見守っている大人もストレスを感じにくいと言われています。
③想像力・創造力を育む

木のおもちゃの代表といえば、つみきですよね。
木製のおもちゃはシンプルな構造のものが多いので、大人やきょうだい、お友だちと遊びながら新しい遊びを考えていくことで想像力・創造力が育まれていきます。
④丈夫で壊れにくい

さらに特筆すべきなのは、丈夫で壊れにくいこと。
耐久性が高いので、こまめにお手入れすることで2代、3代と家族で受け継ぎながら長く使うことができます。
⑤口に入れても害のない自然素材

手に取ったものをなんでも口に入れて確認する乳幼児期は特に、おもちゃの安全性も気になりますよね。
無害な天然素材である木は安心してお子様に与えることのできる素材の一つです。
塗装・オイル仕上げがされている場合は、食品衛生法をクリアした素材を使用しているかどうかを確認したうえで購入することをお勧めします。
木のおもちゃはメリットがたくさん!

そのほかにも、木はいずれ土にかえるので最後まで環境に優しいという利点があります。
環境への配慮も視野に入れるなら、おもちゃの製造過程で環境に配慮した伐採がされているかどうか・メーカーの製造スタンスを知ったうえでおもちゃを選択することも重要です。
素朴な木のおもちゃはインテリアになじみやすいデザインのものも多くあります。
おもちゃとしてだけでなく置物として飾っておきたくなるようなおもちゃは、ずっと大切に持っておきたいですよね。
〇木のおもちゃのデメリット

次に木のおもちゃのデメリットと言われている3点についてお伝えします。
①高価なものが多い

木は職人の加工が必要なため、どうしてもおもちゃによっては高額になりがち。
おもちゃに馴染みのなかった方の中には「おもちゃって意外と高い!」と驚いた方もいるのではないでしょうか。
しかしメリットの中でもお伝えしたとおり、適切なお手入れと保管で長く使うことができるのでコストパフォーマンスは圧倒的に高いのです。
とはいえ、気軽に購入できる木のおもちゃも沢山あるので是非イクプルの商品ページをチェックしてみてくださいね♪
②水や湿気に弱いので、適切なお手入れが必要

適切なお手入れが必要、というのは木の素材としての弱みに理由があります。
木材は水や湿気に弱いので、適切に管理しなければカビが発生することもあります。
そのため日々のお手入れとして乾拭きや陰干しをしたり、ささくれが気になってきたらやすりで削ったりと、プラスチックよりもお手入れの手間は多いと言えます。
③プラスチックに比べて重い

重量がネックになる場合もあります。
中が空洞になっていないものや大きいものはどうしても重量が重くなってしまいます。
投げてしまったときにケガをしたり物を壊したりする可能性があるので、環境の工夫や見守りが大切になってきます。
〇デメリットの解消方法
以上、木のおもちゃのデメリットをご説明しました。
実はこのデメリットのほとんどはイクプルのレンタルサービスで解決出来てしまいます!

おもちゃを購入する際に、気になるポイントといえば「金額」「大きさ」「発達状況」「しっかり遊べるかどうか」などさまざまですよね。
おもちゃが役目を終えた後の処分の方法まで考えると、頭を抱えたくなります。
気になっていた木のおもちゃを試すことができ、保管やお手入れの手間がかからないのはイクプルのレンタルサービスならでは♪
次回はイクプルの代表に「なぜ木のおもちゃを多く取り入れているのか?」、その理由や木のおもちゃへの思いを語っていただきます!
お楽しみに~!!!
編集スタッフ 福山